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by Sei_Campur
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ダリ展

昨年は東京、そして現在大阪で開催中の「ダリ展(東京では「ダリ回顧展」)」がついに!!名古屋でも開催される運びとなりましたヽ(^◇^*)/
詳しくはコチラ
実は大阪の開催時期は自分の体調のこともあり鑑賞は無理だと思っていたので、昨年秋にわざわざ東京展のチケットを入手していたのですが、休暇の関係で東京まで足を運ぶことはかなわず(涙)。チケットはただの紙となってしまっていたのでした。。

中学校の美術のテキストの中にあった一枚の絵『記憶の固執(柔らかい時計)1931年』、それがわたしとサルバドール・ダリとの出会いでした。
(この絵はあまり絵画に関心の無い方でも、この作品は一度は目にしたことがあるかと思います。いわゆる「ゆがんだ時計」の絵です。)
こんな絵は見たことがない、というのが第一印象でした。

実際に目に映る画像ではなく、頭の奥底にかすかにフラッシュバックするぼんやりとした輪郭の構図の絵。

多感だった少女時代にもっとも影響を受けたひとつが彼の作品です。その後、ニューヨークの近代美術館(MOMA)を訪れた際に本物を見ることができ、ひどく感激したことがついこの前のことのようです(^-^)。。

ダリ展_e0073791_19321352.jpgもう15年ほど前になりますが、名古屋の某百貨店で開催された『ダリ展』では絵画以外の作品(銅像など)も展示されていて、それ以来の鑑賞のチャンスがめぐってきました。
左は当時の展示会で購入した輸入版の図録。これを見て予習してから出かけてみたいと思います。
by Sei_Campur | 2007-03-29 19:34 | Life