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by Sei_Campur
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ベモに乗れなくて ~サヌール・大量買い(笑)の帰り道~

皆様、すらマッ・しアーン!(^^)ノ
今日は予定を変更して・・バリ島から帰国したてのバリバリさんのバリ旅行記 サヌール編 (3/8~3/12) ベモ事件!に触発され、TBさせていただきながら・・・
記憶がよみがえってきましたサヌールでのひとこまに少し戻ってみたいと思います。

今回の旅で、サヌールに宿をとったのは、買い物目的(笑)がありまして。。
あのJenggala Keramik(英語HP:こちらには正規店のみ情報掲載)のアウトレットショップがお目当てのショップです。

サヌールは今回2泊だけ&予定詰まっているので、到着翌日の午前中しか買い物の時間が作れません。
宿泊先のタンジュン・サリからは調べてみたら徒歩10分以内でいけそうです。
降りしきる雨の中、歩いて行ってみました。



お店の外観は某旅行代理店さんのHPなどで事前に見ていたので、すぐ見つけることができました。ダンブリガン通りのハルディスを道はさんでやや南側です。
(写真を改めて探したのですが撮影する余裕が無かったようで一枚もありませんでした(-_-;))

クタ郊外のサンセット・ロードの一号店とは違い・・こちらは倉庫みたいなオープンエアーな
かなり簡素なつくりです(^^;;
しかし品揃えは結構豊富でして・・。蚊にさされまくりながら(笑)迷うとこおよそ1時間半。。
大量に買い込んで、30cm四方のダンボールに収まりきれないくらいでした(^^;;
(※ちなみに戦利品はこちらに含まれてマス)

当然、か弱い?女子のわたしには歩いてなんて持ち帰れません!
午後のお迎えまでまだ時間が少しあったので、向かいのハルディスで時間をつぶしてからお店に戻る予定で、大体の時間と名前を店員さんに伝えて取り置きしてもらいました。

時間になってお店に戻ると、紐までかけられた立派なダンボールと収まりきれなかったものが紙バッグに。。
店員さんとお店の外に出ると・・案の定・・きましたきました。
ベモの運ちゃんたちがわらわらと寄ってきます(^^;;
この囲まれ状態はバリ二度目にして初体験・・・聞いてはいても、実際自分が、となると
いやおうでも緊張が高まります(笑)。

店員さんに乗っていくか?とたずねられ、わたしの答えは【NO】!
女子ひとりですし・・・何より、万一トラブルが起きたとき、とうてい一人ではさっと持ち運べない量の(笑)貴重な戦利品を置いて車外に出る事は絶対できません(爆)!
店員さんが運ちゃんたちに説明してはくれましたが、それくらいではヒマしている
運ちゃんたちは引き下がらず(笑)、直接わたしに英語で交渉してきます。
ひたすらわたしは・・【No,thank you./Tidah, Terima Kashi!】を繰り返します。

店員さんに【メータータクシー、できればバリ・タクシーに乗って帰る】と伝え、
一緒に流しのタクシーが来るまで待つことに(やさしい店員さんでした、(^人^)感謝です)。
そんなときに限って、ぜんぜんタクシーはやってきません。時々通る車はすでにお客さん乗せています。。そんな間にも懲りずにまだベモ運ちゃんたちが寄ってきます(笑)。
店員さんは、私がタクシーに乗りたいんだ、と彼らに説明してくれていますが、まだしつこく勧誘してくるし。。しまいには断り疲れて、もう無視。。。
あきらめたのか、やっと誰もいなくなりました。

待つことおよそ10分ほどでしょうか。。やっと空きのバリ・タクシーが!!:*・:\(*^▽^*)/:
これで安心して(?)ホテルに帰ることができそうです。
店員さんにお礼を言って、わずか1~2分であっという間にホテルへ着きました(笑)。
タクシーの運転手さんには荷物が多かったので少しだけチップを差し上げました。

ベモに乗れなくて ~サヌール・大量買い(笑)の帰り道~_e0073791_11261340.jpg

(ダンブリガン通りから敷地内へのゲートを抜けるとフロントが。このロータリーまでタクシーに入ってもらいました。ホっとする瞬間)
大荷物はこちらから頼む間もなく、ホテルスタッフがカートでバンガローまで運んでくれます。ああ・・手ぶらってすばらしい(笑)。

サヌールはメイン通りのルートでベモがたくさん走っていて、旅慣れた方にはとても便利な乗り物だと思います。でも、他にお客さんがいない(貸切状態)と、勝手にチャーター料として、時に法外な料金をふっかけられたり、もめて思わぬ事故や事件などトラブルの元となることがある、と事前に聞いていたことと、やはり一人でしたので警戒していまして・・・結局乗りませんでした。

地元の方が利用している乗り物に思い切って乗ってみるのも、楽しいし、旅の良い思い出になると思います。
でもわたしはバリでは日中のタクシーでさえも一人で乗るのが勇気が要るほどの心配性(笑)なので、自分はこれで良かったんだ~と勝手に納得しています。
by Sei_Campur | 2006-03-15 12:10 | Bali Jan.2006